SEO対策って何すればいいの?どうすれば検索順位上がるの??

SEO対策として自分がやっていることまとめ。

そもそもSEO対策って何?

SEOは「Search Engine Optimization」の略で、Wikipedia風に言うと「検索エンジン最適化」のこと。
要するに何だよっていうと、googleとかで検索した時に最初の方に表示してもらえるようにすること。
例えば、このブログでいうと「swiper オプション」で検索すると一番最初に表示される(2017年6月2日現在)。
こういうのはSEO対策が成功しているということになる。
逆に、以前書いたNotofontの記事に関しては検索結果の1ページ目に入れていない。
こういうのはSEO対策が失敗しているということ。
・・・あの記事改良しようかな。

ちなみにこのSEO対策だけど、SEO対策に特化した会社でもない限り、SEOの仕組みそのものを理解する必要がない。
理由として一番大きいのは、Googleなどの検索エンジンは定期的に仕様が少しずつ変わるというもの。
定期的に公式からの発表があるのはもちろんのこと、発表しなくても裏では少しずつ改良していっているように感じる。
それの仕様を最終的に知っているのはそれこそGoogleのみ。
つまるところ、SEOの仕様を完璧に把握しようとすると霧を掴むような話になってしまう。
なので多くの会社は「一般的にSEO対策として行われているもの」をして対策をするし、実際自分がサイトを制作する時はその「一般的にSEO対策として行われているもの」をしている。

SEO対策・・・の前に

デザインでは特にそうなんだけど、SEOにとらわれすぎると面白みのないページになったりする。
面白みがないと仮にSEO対策に成功しても「なんかこのサイトおもんない」って思って帰ってしまったり、「え、こんな古臭いサイトの会社大丈夫か・・・?」みたいに思われてしまう。要するに滞在時間が減ったり直帰率が上がる。
なので、デザイン初期の段階はSEOを意識しすぎないで作成し、修正をしていくとしていった方がいいと思う。

SEO対策・デザイン編

ユーザーが見にくいデザインにしない

これはコーディング・運用にも関係することだけどSEOはコンテンツの中身が最も重要
デザインでいうならコンテンツがしっかりとユーザーに伝わるデザインにする必要がある。
見やすいデザイン・見にくいデザインというのは、色はもちろんのこと、情報の強弱などがしっかりとされているかどうかも大事。

重要な情報は上に集める

SEOはソースコードを上から読んでいき、上にある要素を重要視して解析するため、上の方に情報があるようにデザインすることでSEOを改善できる。
例えば、キャンペーンページであるなら「何のキャンペーンか」「いつからいつまでなのか」「何処の会社のなのか」くらいをファーストビューに集めておくといいんじゃないかなーと。

SEO対策・コーディング編

タグは本来の使い方に沿ったものを使う

昔はテーブルレイアウトといってtableタグでレイアウトを整えていってた時代があるけど、今それをしたら順位は下がる。
何故かというと、tableタグはあくまで「表」を作るためのタグだから。
レイアウトを表じゃないけどtable風整えるならCSSでdisplay:tableをするなりする必要がある。
そのタグの意味に沿ったものでコーディングしよう。

titleタグ、metaタグはしっかり設定する

title、keyword、descriptionはしっかり設定する。
ただし、keywordは多すぎると逆にSEO的には下がるとの噂もあるし、多くても10個程度にした方がいいかも。

企業ロゴやタイトルの画像はh1〜h3タグで囲み、その他はpタグもしくはdivタグで囲む

インライン要素はブロックレベル要素で囲む必要があるため、divなどで囲むのは当たり前なのだけど、
その中でも重要な要素・テキスト・画像はh1タグなどで囲むといい。
h~系タグはそれが重要なテキスト・画像であることを意味付けてくれる。
ちなみにstrongタグは一見同じ意味がありそうに見えるけど全然違ったりする。

imgタグにはaltを入れる

imgには必ずaltを入れる。altを入れるような画像じゃなくてもaltを空で設置しておく。

隠し文字はNG

SEO対策と言って意図的に上の方に見えない文字を設置して無理やりSEOを向上しようとすると、かえって順位が下がる。
というか、むしろペナルティがあるとすら言われているので絶対やらない方がいい。
画像に対してtext-indent:-9999pxで文字を入れるテクニックも少し前はあったけど、これも同様の理由でダメ。
画像に対して文字を入れる場合はaltを使うように。

headタグに直接styleやscriptを書かない

デザイン編でも書いた通り、SEOはソースコードを上から読んでいくため、headタグの中身は極力短い行数の方がいい。
なので、解析タグ以外のstyleやscriptをheadタグに直接書かないように。
styleはcssファイルを作成してそれに入れる。scriptもjsファイルを作成してそれに入れる。

SEO対策・運用編

コンテンツはユーザーに価値のあるものを

例えば毎日独り言とも言えるものを更新していてもそれは評価されないし、ユーザーも見てくれない。
ユーザーにとって価値のあるもの・得したと思ってくれるようなコンテンツを提供することが何よりも大事。
ぶっちゃけこれが一番大事で、これができてないと他のSEO対策をしていてもたかが知れている。いや本当に。

更新はちゃんとする

更新がしっかりされているサイトであればあるほど順位が上がる。
なので、ニュースなどのトピックがあるなら定期的に更新するといい。
そういったものがないサイトなら、バナーを定期的に貼ったり削除したり、アンケートを設置してそのアンケートに答えるページを作成したり。

SNSボタンを設置する

多くのユーザーが見ているページであれば順位が上がる。
より多くのユーザーに見てもらえる手軽な方法は、SNS。
twitterとfacebookのボタンを置いておくだけでもSEO対策になる。
また、その一環としてogpやtwittercardの設定もしておくとさらにいい。

SEO対策・WordPress編

All in ONE SEOを入れる

WordPressのブログに関してはこれを入れて設定をしておけばほぼほぼ終わり。
使い方は適当にググってください()

あと思い出したりしたら気まぐれで追加します。
では。

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