8/10(金)にLIGのWEBデザイナー系イベントにお邪魔してきました。


どうも、WEBデザイナーのレーウィンです。イベント中ではなにょって名乗ってました、はい。
(ブログ名の「なんかいろいろ」をぐにゃってさせたら「なにょ」になった)
多分ハンドルネームは変えます。もともと、レーウィンは洋風ゲーム・異世界風ゲーム・オンラインゲーム用HNだからね・・・。
今回はLIGのデジハリにお邪魔して、いろいろお話を聞きました。

イベントについて

https://liginc.co.jp/415101
WEBデザイナーとしての座談会に出席。一応、メインの対象としては「これからWEBデザイナーを目指す人」だったけど、聞きたい話もあったし、何より参加費が500円だから出席。
500円は素直に安い。
メインで話すゲストは5人で、そのうち自分が話したのは2人。動画・映像を制作してる方と、フロントエンドエンジニアの方(完全に無許可で記事書いてるので一応名前は伏せます)。
時間でいうと1時間半ほど。ちょっと同じ卓にいた人で、ちょっと人生経験間違えた人いたから席はハズレだったけど色々聞けて楽しかった。

動画・映像を制作してる方のお話

ちょうど自分はBtoBの営業用の簡単な映像を作る予定があって、動画を1度も作ったことがない自分にはなかなかチャレンジな要件だったからこれを機会に少し聞いてみた。
基本的な動画の作り方としては、ざっくり
1:イメージに近い動画をYOUTUBE等でもいいから探したり、写真をつなぎ合わせたりしてイメージを作る。
2:実際に撮影。複数のビデオを設置していろんな角度から取れたらベスト。
3:編集をして納品。
って感じらしい。「動画やべえどうしよう」状態の自分はとりあえずYOUTUBEで似たような動画を探すことにした。
他の聞いた話としては、お金の話。
なんか昔動画制作会社の金額検索した時に「動画30秒~円」みたいなのを見たことあったから、どうなのかを聞いてみた。
その人は感覚とか経験から金額をつけていて、「こういった案件ならこの程度」の目安が自分の中にあって、それで判断している感じだった。
で、30秒いくらみたいな金額のつけかたはあまり想像できない、現実的じゃないような感じだった。
また、イベント後の懇親会でもお話をして、ぶっちゃけフリーランスってどうなの?というお話について。
(すごいざっくり書きます)
「フリーランスって最初仕事取る時どうしてました?」→「派遣を繰り返して仕事取れるところを増やしました。1ヶ所に派遣にいって、半年くらいしたら契約状況を変更し、フリー案件にする、を繰り返しました。デザイナーの場合は最初クラウドソーシング等使用して実績を上げるといいかもしれないです。」
「自分の妻が既にフリーランスで、両者とも正社員になると厚生年金が外れてしまうのを懸念してます。」→「スキルがあるなら気にしなくていいと思います。」
なんとなーくフリーもいいなと思った話でした。

フロントエンドの方のお話

Unityやjsを使用して、イベントブースのゲームエンジンを使用したパネル等を制作してる人。元々LIGにいた方らしい。
こちらもざっくり質問したことと、それに対する回答を書くと・・・
「フロントエンドのアプリケーション開発だとAngularやReactといったjsフレームワークをよく聞きますけど、Unityはそういったものとは完全に別物ですか?(自分の認識が合ってるか聞いてみた)」→「別物です。jsフレームワークはソーシャルメディア等で使うもので、Unityはゲームエンジンが必要なもので使います。」
「Unityはゲーム以外でもゲームエンジンが必要なものであれば使うということですか?」→「そうです。ユーザーが操作した時にアクションが起こることって、ゲームみたいなものなので。」
「jsで3Dを作る場合はthree.jsやprocessing.jsを使用しますか?」→「そうです。」
「3Dグラフィックを使用したものってどうやって作ってますか?」→「数枚のデザインカンプをいただいてそれを見てデザイナーと確認しながら作ることもありますし、先にデモとして簡単なものを作ることもありますし、やりたいことと似たようなものを探したりする場合もあります。」(いわゆる、WEBサイトはPhotoshopでデザインカンプを作るといった定番パターンはないように感じた。ケースバイケースなのかなと)
「3Dグラフィックはデザイナーから支給されるものですか?」→「どちらかというと、モーションデザイナーだったらいる場合はあるかもしれないです。」
その他、他の人からの質問とそれに対する回答をピックアップ
「3Dグラフィックってサイトでも使われますか?」→「ファーストビューで使ったりはします(webGLのことだと思われ)」
「LIG(サイト制作会社)からUnityを使用する会社にうつれたのですね。」→「LIGで制作しながらUnityを独学して、それを使用する会社に行きました。」
「今jQueryを勉強してますけど、どうやって勉強したらいいのでしょうか。」→「とりあえず何か作ってみることが大事だと思います」(これに関しては自分も同意見と答えました)
「エンジニアって男性のが多いの何故なんでしょう。」→「何故でしょうね・・・。かっこいいのが好きだからですかね・・・?」(これに関しては自分は「コーディング好きな女性ってあまり見たことない」と回答しました。いないことはないですけど、少ないですね・・・。)

感想と反省

500円でここまで話せたのはすごく良い経験になったし、面白かった。LIGさんありがとうございました。
反省として、1参加者としてはちょっとしゃべりすぎたり、質問が多かったりしたので、もう少し控えめにしつつ、あまり話せてない人がもっと話せる空気を作れたらいいなと反省。
あと、フリーランスになるのをもう少し検討してみたいと思います。通勤めんどいし。

ではでは~。

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