繋がるWEBデザイン

あなたは本当にお客さんを見ていますか?
どうも、フリーランスのWEBデザイナーです。
今回はWEBデザインは効果あるのかといった疑問に27歳の若造がお答えする記事になります。
極力、業界用語は無しで書いていきます。また、デザインと関係ないのではないかと途中思うかもしれないですが、是非最後まで読んでください。

WEBデザイン、効果ないんじゃないの?

よく色んな人から
「ホームページのデザイン変えたらお客さん増えるの?」
「デザイン変えたんだけど、全然変化ない」
といったことを言われたり、聞かれたり、もしくはネット上で見たりします。
実際、ホームページの制作費は数十万、中規模になると百万・二百万といった金額がかかるものです。技術的な要素を入れようものならそれ以上かかってしまいます。
それだけの金額を払ったのにも関わらず売り上げに変化が見られないとなると疑問に思ったり怒り・悲しみを感じたりするのは当然ですよね。

そのホームページ、認知されてませんよ

ホームページを新しくしても売り上げが増えない理由。それはシンプルに、
『お客さんはそのホームページのことを知らない』
からです。例えば、株式会社Aが
「ホームページリニューアルしましたーーー!!!」
って言っても、もともと株式会社Aのことを知ってる人や株式会社Aのサービスを受けてる人以外は基本的に知ることはありません。
つまり、新規のお客さんは獲得できないわけです。
新規を獲得する方法は大きく2つ。SEO対策をして検索上位にあがるか、PRをするかです。

SEO対策は限界がある

少し話が逸れますが、よく
「SEO対策すればお客さん増えますよ~」
とか書いてるWEBコンサルティング会社や制作会社があります。
SEO対策というのは、Googleで検索した時に最初の方に表示されるようにすることです。
検索上位にくることで来る人が増えるのは間違いありません。
その上で、これに対してぶっちゃけると
「SEO対策は大手企業ほどしっかりやっている」
です。業界の最前線を行く企業はSEO対策は当然してます。してるからこその最前線。他の企業がやってないなんて、そんな都合の良い話はありません。最低限のものであれば競合のほとんどはしていると思っていいです。
そのため、大手企業等が対策してないキーワードのSEO対策をしなければならないわけですが、そうすると
『人があまり検索しないワード』
にどんどんなっていくことが多いため結果として
「このキーワードで検索したら上位にくるけどユーザー来ない・・・」
となる傾向になります。
もちろん、良いキーワードを見つけてSEO対策をすれば効果が出ることもあります。
例えば、私のこのブログは「swiper オプション」と検索すると最初もしくは上位に表示されます。このキーワードは比較的検索されているものであるため、おかげで個人ブログとしてはそれなりにアクセスがあります。
ただし、こういったことは個人ブログという自由にできるフォーマットであるという前提があった上での例外です。
これを意図的に目指すことは非常に厳しいものになります。ましてや会社から発信するとなると難易度はさらに上がります。
というのも、会社には会社のブランディングという枠組みがあるわけです。ブランドが傷付く可能性のあるものは極力避けたい。さらにライバル企業が全国様々なところにある。並のSEO対策では上位にいかない状態なのに、挑戦的なことはしにくいのです。
枠組みに入ったままでのSEO対策は早々に限界が来ます。
さらに話が逸れますが、制作会社の請求書等でよく
『SEO対策費』
というものが含まれていて数千円、下手したら数万円とか費用取ったりすることがありますが、今のSEOは
「コンテンツSEO」
が主流です。昔はコードの書き方やキーワード等もSEOに影響がありましたが、今はそこまで影響はありません。
調べると複雑なのでざっくりで要点を説明すると
「ユーザーにとって良い情報を載せてるページ・更新頻度の高いページが評価される」
ということです。なのでコンテンツから考えてる制作会社ならまだしも、コンテンツを考えてもないのにこの費用を取ってる制作会社には注意しましょう。

PRの出番

じゃあどうしたらサイトのアクセスが増えるのか。サービスが適切にお客さんに届くのか。はい、PRの出番です。
ちなみに、PRとは何かご存知でしょうか>プロモーションの略・・・ではありません。パブリックリレーションズ(Public Relations)の略です。1時間後には忘れてそうですね。もし覚えられれば他の人と話す時にドヤれるかもしれないです。
PRとは、お客さんと良い関係を築いていくということです。広告とかそういったツールや媒体の話ではなく、概念とか考え方といったものなんですよね。
要するに
①適切な情報を発信する
②それにお客さんが共感し、興味を持ったりサービスを受ける
③それを維持し続ける
ということです。難しいことを抜きにすると。

適切な・・・情報・・・だと・・・?

ふわぁ・・・ってしてますよね。わたがしよりふわふわです。
というのも、この部分については正解はありません。ベターこそあれどベストはないのです。デザインと同じです。
ここについてはマーケティングも行い広い視野で物事を考える必要があります。
ただし、重要な点が1点。それは共感する情報を流すということです。
さらに発想の幅をもたせるために1点。無理にサービス・商品を押す必要はないということ。

具体的な例を出してほしい

例えば、カフェを経営してるとします。何故カフェかというと、私がコーヒー好きだからです。
カフェが好きな人であればわかるのですが、平日のビジネス街のカフェは19時以降も結構混んでます。
昼過ぎまではいきませんが、混むポイントの1つです。
仕事終わりに一息つきたいという人、仕事をしなきゃだけど会社にいたくないという人が結構多いんです。
ここに共感ポイント、あると思いませんか?

ストーリー型のページ

平日、朝から満員電車に乗っている男。
会社につき、パソコンに向かう。
クライアントに会って打合せをする。
また帰ってきて、パソコンで今日の打合せの整理。
そして仕事が終わって会社を出る。
会社の玄関を出て、ふと考える。
毎日同じこと。会社では間違っても言ってはいけないけど、どこか退屈で、何か疲れる。
少しリラックスしてもいいんじゃないか。
そこでたまたま目に入ったカフェにふと行ってみる。
昔買ったけど読んでなかった本を読みながら、コーヒーを楽しむ。
キリッとした味で気持ちを切り替えるブレンドコーヒーか。
甘い口当たりで1日の疲れを癒すカフェオレか。
「ささやかなご褒美を。〇〇カフェ」
————–
上のものはCMでもできますし、Webページでもできます。
無理にカフェを押してないですよね。でも、もし道を歩いてる時にこのカフェの看板を見たら、つい入ってみたくなるという人も出てくるかもしれません。

他に具体的な例を出してほしい

例えば、WEBサイト制作をしているとします。つまり私です。
WEBサイトの相談って中小企業だと
「昔作ったままで、あまりにも古臭いから変えたい」
って話が多いんですね。
つまり、集客というよりは名刺的な意味合いを期待しているということです。
もっと言うと、お得意先やお客さんに恥ずかしくないサイトが欲しいということですね。
ここに共感ポイント、あると思いませんか?

LPを作る

「あなたの仕事に、寄り添うサイトへ」
昔作ったサイト、埃かぶっていませんか?
必要と思って作ったサイトが使いにくい・見にくい・デザインが古臭いといった理由で眠っているのは非常に勿体ないです。
まさに宝の持ち腐れ!
「管理が全然できない」→管理しなくても大丈夫な楽なサイトへ
「いまいち効果が出てこない」→解析をして現状の問題点を整理、解決へ
「リニューアルしたいけど予算がない」→作業コストを減らした低予算でのリニューアルへ
あなたにもっと、寄り添うサイトを作ります。
まずは無料相談!

上の考え方を落とし込むのがデザインの仕事

上記2案は5分で考えたざっくりとしたものですが、なんとなくわかると思います。
要するに、お客さんが「その製品やサービスを使っているイメージが沸くかどうか」という共感ポイントです。
これをより高めるためにマーケティングが存在します。
マーケティングとは、市場調査のことで、簡単に説明すると今何が需要あるのかをデータとして表すことです。具体例1で出した、「平日のビジネス街のカフェは19時以降も結構混んでます」というのをより深堀してデータとして調査して正しいかどうかを判断したり、もっといい時間帯がないか調べたりします。
そして、最終的に形として落とし込むライティングやデザイン。
流れとしては

1 商品を売りたい、サービスを発信したい!
2 マーケティングをして何に需要があるのかを調べる
3 需要に対してのPRを考える(共感ポイントを探す)
4 考えたものを文字に起こす(ライティング)
5 考えたものを形にする(デザイン)

ということです。
デザインはマーケティング、PR、ライティングなどと繋がることで効果を発揮していくのです。

サイト制作依頼者へ

最後に、今サイト制作を制作会社に依頼している方・依頼しようとしている方へ。
もしこの記事を見ているようでしたら感じると思いますが、サイト制作は制作者側だけで作るものには効果の限界があります。
PRを考える・デザインを考えることは多角的な視線が必要です。依頼者と制作者、両方が協力をすることでより高い効果を期待できるのです。

最後に

この記事では私の考えるPR・デザインとは何か、サイトを作るとは何かをかみ砕いて説明しました。
ただし、PRもデザインも、答えは1つではありません。私と全然違う主張をする記事や本もあると思います。
必ず効果が出るPRはありません。
Aの商品では成功したコンサル会社も、Bの商品では失敗したということもあります。
ただし、最終的には模索し続けることが大事です。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ということわざもありますが、数を積み上げることは非常に重要です。
また、今ではAI技術も発達してきました。AI技術を使うことで失敗の回数を大幅に減らすこともできます。いくら撃っても当たらないのであればそういった分野に触れてみてもいいと思います。

ではではー!

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